葬儀を通して感じたこと、考えたこと

父から教わった葬儀と供養

私の実父は7人目の孫の顔を見る前に亡くなりました。私からしたら初めての子ども・・・。産まれる一週間前に。誰の葬儀もそうなのですが、葬儀はばたばたでした。自分もいつ出産してもおかしくない身体。父に孫の顔を見せてあげれなかった悔しさ。一番父の喜んでもらいたかった。今にもいつものように「よっ!」と起きてきそうな顔つき。葬儀中も亡くなったなんて信じられない感じでした。でも、紛れも無く目の前に横になっているのは亡くなった父であるのは間違いは無かった。

葬儀も終わって、父の初七日前日。自分の妊婦検診である日でした。病院に行こうとした時、軽陣痛らしき痛みが。急ぎで病院に行き分娩室に入り数時間。結局、本陣痛には繋がらず次の日に計画分娩へ。この日は父の初七日でもあった。きっと父も喜びたかったのだろう。そして誰より一番楽しみにしていたのだと思う。夕方元気な男の子を出産。入院中、ずっと父も近くにいた感じもした。自分は産まれた時からずっと息子は父の「生まれ変わり」と口にしてきた。この日は絶対に忘れられない日になった。

それから父の1年忌が来て、父の事、息子の事をお坊さんに話した。やはり、「生まれ変わり」とお話された。この一年間父の死と息子の出産を通して、二人から生と死について凄く教えられた様な気がする。これから先、父の生まれ変わりで産まれた息子を大事に、又父への恩恵を忘れず供養という形で大事にしていきたいと思う。

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